中部国際空港の展望風呂「風の湯」に行ってみましたのでレポートします。
展望風呂「風の湯」の場所
展望風呂「風の湯」(フーノユ)は、中部国際空港の第1ターミナル4階のスカイタウンにあります。スカイタウン街は多数のショップや飲食店があり、そのスペースの一角に位置しています。
チェックインカウンター側からは、中央のエスカレーターを4階に上ったところに、イベントプラザという大きなスペースがありますので、右側奥に進めばたどり着くことができます。
開館時間(休業日)
朝8時から夜の22時まで開館しており、午前中や深夜のフライト前に利用できます。少し早くチェックインして渡航前に湯船に浸かってリラックスするなど、旅行前や到着後の楽しみとして利用することもできます。
・開館時間:8:00~22:00(最終受付 21:00) ※毎月第3水曜日は18:00まで(最終受付 17:00) ・休業日:2019/11/18~11/21、2020/2/20 |
館内について
「風の湯」の玄関です。暖簾がかかっているので、前を通ればすぐ入り口がわかります。お食事処「風々茶屋」の入り口もこちらからとなります。
まずは靴を脱ぎ、ロッカーに入れて鍵をかけます。
ロッカー横にある券売機で入浴券を購入します。
利用料金
入浴料金は、大人1,030円〜、子ども(小学生以上)620円、幼児(6歳未満)210円となっています。
全てタオル付きの価格であり、タオルなしの料金設定はありません。そのほかには、アメニティ類、シャツ、靴下なども販売されています。シャンプー・リンス・ボディソープは備え付けてあります。
たまたま中部国際空港を利用する人でもタオル付きなので、気軽に利用することができるので嬉しいですね。
入浴券を購入したら、券売機の横に受付があるので、そこで、靴を収納したロッカーの鍵を預けます。鍵を預けるとタオルと脱衣所ロッカーの鍵を引き換えてもらえます。
引き換えてもらって奥に進むと、大浴場の入り口があります。
浴場内について
ジャグジー風呂やサウナ、水風呂など様々なお風呂を楽しむことができます。出入り口から外に出ることもできるので、外の風に当たりながら、待機場にいる飛行機や発着の風景を一望することができます。
お湯の温度も浴槽によって少し異なりますが、温かめな湯船に浸かってリラックスすることができました。旅行前後で利用しましたが、遠出する前にリラックスできますし、旅行から帰ってきた後ですと、旅の疲れを癒してくれました。最高に居心地が良かったです。
脱衣所には洗面台は3つ設置されています。ロッカー数の割にややスペースは狭いですが、ドライヤーや扇風機なども設置されており、設備は充実していました。
スキンミルクやスキンローションなども備え付けられています。
お風呂上がりの一杯
入浴後に、脱衣所の外に出ると、自動販売機が一台設置されていました。紙パックや牛乳ビンでドリンク類が販売されていました。長風呂だったので冷たいドリンクをちょうど欲していましたので購入します。
昔ながらの牛乳ビンで販売されている森永珈琲を購入しました。お風呂上がりの一杯は美味しかったです。
フライト時間が迫り、時間が無く利用はしませんでしたが、無重力マッサージマシンもありました。1回200円です。
お食事処「風々茶屋」
館内にはお食事処「風々茶屋」もあります。各種定食や名古屋名物のきしめん、ひつまぶしなども提供されています。アルコール類もありますので、お風呂上がりのビールも楽しむことができます。
営業時間:8:00~21:30(L.O.21:00) ※毎月第3水曜日は17:30まで(L.O.17:00) 休業日:2019/11/18~11/21、2020/2/20 |
まとめ
展望風呂「風の湯」は、朝8:00~夜22:00まで開館しているので、フライト前後で気軽に利用できることもあり、中部国際空港を利用する際、私は毎度利用させてもらっています。
特に待機場の飛行機や発着のシーンを眺めながらお風呂に入ることはなかなか日常では味わうことができませんので、非日常の経験ができます。旅行前後でリラックスできるので、中部国際空港を利用する人にはかなりおすすめな癒しの場だと思います。
少し早めにチェックインして、利用してみてはいかがでしょうか。
20191006