ベルゲンの観光地 フロイエン山に行ってきましたのでレポートします。
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フロイエン山麓駅の場所
フロイエン山頂へはケーブルカーを利用して向かいます。乗り場は、世界遺産のブリュッゲンやハンザ博物館から5分ほど歩いた場所にあります。世界遺産のブリュッゲンは下記記事でレポートしています。
フロイエン山麓駅の外観
ケーブルカーの麓駅の外観です。夜の22時ということもあり周囲には利用客はいませんでした。
フロイエン山頂まで全域のマップです。
チケット料金について
山頂までケーブルカー往復チケットを購入します。
費用は下記の通りです。大人1人往復で95ノルウェー・クローネ、片道だと50ノルウェー・クローネです。
駅建物に入り、奥に進みます。
こちらの券売機でチケットを購入します。
チケット購入方法
チケット購入方法を解説します。
① 表示される「言語」を選択します
「ノルウェー語」もしくは「英語」の選択が可能です。「英語」のボタンを選択しましょう。
②「Returen Floyen（往復）」か「One way Floyen（片道）」を選択
② 購入枚数を選択します
③ 支払方法を選択します
支払画面（クレジットカード）です。購入金額（95ノルウェー・クローネ）が表示されるので、支払い（現金 or クレジットカード）を行います。
カードの場合は、クレジットカードを挿入して、暗証番号を入力します。
支払いを済ませると「PRINTING TICKETS」の画面が表示されますので、待ちます。
④ 印刷されたチケットを取ります
チケットが印刷されました。「往復」を購入した場合、帰路もこのチケットを利用しますので、紛失しないように気をつけましょう！
いざ！フロイエン山頂へ
チケットを購入できましたので、ケーブルカーに乗ります。
購入したチケットのバーコード部分をタッチして改札を通過します。
改札内の時計。22時26分。下りの終電は23時なので急ぎめでの観光となります。
ケーブルカーへ乗車
出発３分前ですが、誰も乗車していません・・。
流石に誰もいないと「大丈夫かな？」と不安な気持ちになりますが、まだ運行時間内だったので問題ない！
ケーブルカー車内に乗り込みます。山頂まで所要時間は約5分。意外にも短時間の道のりです。
最前列に着席します。
出発時刻になり、山頂目指して発車します。最初はトンネルの区間を走行します。
トンネルを抜けて、住宅街を走行します。
山頂に近づくにつれて、夜景が垣間見えてきます。
麓から約5分ほどで山頂駅に到着しました。押しボタン式なので、ボタンを押して外に出ます。
山頂駅へ到着
山頂駅の外観です。真っ暗で周囲は何も見えませんが、こじんまりとした駅の作りとなっています。
幻想的なベルゲンの夜景
改札を通過して駅の外に出ると展望スペースがあり、目の前にベルゲン市街の夜景が広がります。
素晴らしい夜景です。海抜320mの高台からベルゲンの美しい夜景はとても幻想的でした。
コンパクトな都市のため、ブリュッゲン地区もはっきりとわかります。
山頂には主に夏季（5～9月）に営業しているレストラン「Fløien Folkerestaurant」があり、軽食や食事、カフェを楽しみながらベルゲンを一望することもできます。
レストランの他には滑り台など遊具も設置されています。
終電で下山
ゆっくりベルゲンの夜景を眺めていると、いつも間にか良い時間に。ケーブルカーの下りの終電時刻は「23時00分」。これを逃すと、朝まで待つか、自力で下山するしか方法はありません！
お昼であれば30分ほどで徒歩でも下山もできるようなので考えましたが、流石に23時の真夜中に雨のなか下山は厳しいですね・・笑
体力的には徒歩でも全く問題ないので少し残念な気もします。５分前に余裕を持って乗車します。
かなり寒いので、足早にケーブルカー内に入ります。
帰りも最前列への着席です。復路も他に乗車している人はいませんでした。。
フロイエン山の麓駅へ
出発時刻になり、ケーブルカーがゆっくりと動き出します。
麓駅に到着しました。
30分ほどの時間でしたが、他に利用者もいなかったのでゆっくり楽しむことができました。
まとめ
夜の22時半で雨の中という悪条件ではありましたが、山頂からのベルゲンの夜景は美しく幻想的でした。
1年365日中で300日悪天候（雨）になると言われているベルゲンで、霧もない状態で山頂から夜景を眺めることができたのは、非常にラッキーだったと思います！
後から調べましたが、日によっては雨は降っていなくとも濃霧のため眺望できない場合もあるようなので、山頂に登るタイミングは見はからう必要がありそうです。
20200101
