【絶景】夕日と水上集落が美しい!『カンポン・アイール』【ブルネイ・ダルサラーム】

絶景スポット
スポンサーリンク

ブルネイ・ダルサラーム国の「カンポン・アイール 」を写真を通して紹介します。

スポンサーリンク

東南アジア最大級の水上集落「カンポン・アイール」

カンポン・アイール」とは「水上集落」を意味します。首都のバンダルスリブガワンを流れるブルネイ川に位置しており、居住人口は約4万人ほどで東南アジア最大級の水上集落となっています。水上タクシーで水上集落内を観光してきました。

家屋は川に支柱を建ててその上に作られており、国家の下で電気や水道も整備されています。他国にある一般的な水上集落はスラムとなっているケースが多いですが、カンポン・アイールに居住している人は公務員など安定した職業に就いていることが特徴です。

カンポン・アイール内を多数の電柱や電線が張り巡らされています。主なインフラは政府により建設・サービスが提供されていますが、政府として水上集落への居住を強く推奨しているわけではなく、住民が好んでここに住んでいるようです。

住民の移動手段は、水上タクシーが主な手段です。集落内には、学校、病院、警察、モスクまであり、政府によってサービスが提供されています。

沈む夕日と水上集落が絶景!コントラストが美しい。

水上集落の観光を終えて、船着場を目指してブルネイ川を船で走行します。

夕方に差し掛かり、綺麗な夕日とカンポン・アイールが一望できます。時間は18時45分頃でした。

夕日をバックに水上タクシーのドライバーさんを撮影しました。毎日こんな綺麗な夕日を見て生活しているんですね。素敵です。

カンポン・アイール越しに夕日が沈んでいきます。船上からうっとり見惚れる美しさでした。

夕焼けを望みます。

夕日が沈み、水上タクシーもちょうど船着場に戻ってきました。夕日が沈むジャストタイミングな時間帯でクルージングを楽しむことができました。ドライバーさんありがとう。

カンポン・アイールの場所(市街から近い)

スルタン・オマール・アリサイフディン・モスクからカンポン・アイールへのアクセス

市内のシンボル「スルタン・オマール・アリサイフディン・モスク」から「カンポン・アイール」へのアクセス方法を書き記載します。徒歩約10分ほどで到着できます。

ブルネイ川沿いに出れば、船着場が複数ありますので、停まっている水上タクシードライバーと交渉して乗船します。

水上タクシーでの観光予算・所要時間(交渉制)

クルージング費用は、水上タクシードライバーとの交渉次第です。私が船着場に着いた時にドライバーから「12BNDで案内するよ!」と声をかけられましたが、ちょうど現金の手持ちがなかったこともあり、断りました。

現金を下ろして再度、船着場に戻ると、今度はこちらから「4BNDでどう?」と聞いたら「OK!」と頷いてくれました。割と簡単にディスカウントしてくれました。交渉次第で、お得なクルージングが楽しめると思います。料金によってクルージング時間も変わりますが、私は4BNDで約20分のクルージングを楽しみました。ドライバーさんはバリバリ英語が通じるので、交渉してみましょう!

まとめ

水上タクシーからの眺めは最高でした。ブルネイといえばあまり日本の方には馴染みが薄い国ですが、落ち着いた人々に、観光に適した美しい絶景ポイントがあり、オススメできる海外旅行先です。機会があればぜひ、カンポン・アイールを訪問して見てください。私もぜひ機会を作ってまた訪れたいと思います。

絶景度★★★☆☆
また行きたい度★★★★☆
価格・コスパ★★★★☆
訪問しやすさ★★★★☆
オススメ度数★★★☆☆
時間帯18時半-19時頃