【ロイヤルブルネイ航空(BI82)】ビジネスクラス搭乗記「ブルネイ・バンダルスリブガワン→コタキナバル」【2019年1月】

飛行機搭乗記
スポンサーリンク

ブルネイ・ダルサラーム国からマレーシア・コタキナバルまで、 ロイヤルブルネイ航空のビジネスクラスを利用してきましたので、以下レポートします。

スポンサーリンク

ブルネイ日帰り観光を終えて空港へ

夜9時前に空港に到着。コタキナバルへのフライトは深夜0:30ですので、約4時間近く待ちますが、早めにチェックインすることにしました。早速、チェックインカウンターへ向かいます。

途中、フライト情報を見ると、21時台に1本、23時台に1本、24時に2本のフライトがあるのみです。小さい空港ですのでフライト数自体が少ないですね。

また、行き先に「London」に目がいきました。東南アジアの主要都市のみならず、ヨーロッパにも直行便があります。

Premier Check in Lounge」で早めのチェックイン

ビジネスクラスは「Premier Check in Lounge」を利用できます。チェックインカウンターの手前にソファーが設置されています。

チェックインカウンターは特に混雑していないので、このラウンジは利用はせず、チェックインを済まして、そのまま出発ゲートへ向かいます。

出国審査を済ませてロイヤルブルネイ航空「SKY LOUNGE」へ

搭乗時間まで約3時間ほど余裕があり、出国審査後にラウンジへ向かいました。

Priority Passおよびロイヤルブルネイ航空上級会員が利用できます。別途記事でレポートしています。

ビジネスクラスへ搭乗(約40分間の至福の時間)

深夜0:30が出発時刻です。0:05頃に少しギリギリでしたが、搭乗口へ向かいます。

ラウンジでシャワーを浴びたこともあり、リラックスしすぎました。

優先搭乗せず、最後に乗り込みました。

ビジネスクラス座席(2-2配列)

ビジネスクラスの座席は、2-2配列のリクライニングシートで合計12席あります。

全席モニター付きです。

国際線ですが、短距離路線ですのでアメニティ類は座席にありません。国内線ビジネスクラスの仕様のような感じです。

ウエルカムドリンク(アルコール提供なし)

座席に座るとウエルカムドリンクがサービスされます。Apple juiceをオーダーしました。イスラム教の国ということもあり、アルコール類の提供はありません。機内食も提供がなく、せっかくのビジネスクラスなので少し残念です。その分、座席でゆったりくつろいできました。

肘掛に「ROYAL BRUNEI AIRLINES」が印字されています。シート、肘掛、モニター全てに新しさや洗練されたものを感じさせてくれます。

座席モニター(コンテンツ充実)

モニターが設置してあり、映画や音楽などの各種エンターテイメントが楽しめます。日本の人気アーティストや最新曲も揃っており、コンテンツは充実しています。

「キャンペーン」と書いてあるページがありました。興味本位で見てみると特に何も記載はありませんでした。このページで気になったのはその背景の「路線図」について。

London」行きは直行便ではなく「Dubai経由」のようですね。以遠権路線を保持しているとは初めて知りました。

また「jeddah (サウジアラビア・ジッダ)」路線もありました。ジッダといえば、イスラム教の聖地・メッカへの玄関口の都市です。ヨーロッパの主要都市はロンドンしかなく、ジッダへの路線を持つとは興味深いです。さすがイスラム教の国ですね。

コタキナバルへ到着(飛行時間は30分程度)

モニターの飛行図からわかるように、非常に短距離路線です。飛行時間は30分ほどで到着してしまいます。

窓からの写真ですが、マレーシアの沿岸部の街の灯が見えました。

下降開始です。飛行時間は本当にあっという間。もっと乗っていたいと思うほどくつろいでいました。

コタキナバル国際空港へ到着。深夜1時過ぎでした。

まとめ

今回、ビジネスクラスに搭乗しましたが、クオリティーの高さが随所に感じられました。座席ではモニターのエンターテイメントの充実さやスタッフのサービス含めて素晴らしい航空会社だと思います。短距離路線だったということもあり、すぐ目的地に到着してしまったのが残念です。機内食を味わいたかったというのが正直な感想です。次回は国際線の中長距離路線に乗って、機内食やシートを堪能したいと思います。

20190114