エストニアの首都・タリンのおすすめホテルを紹介します。実際に観光を目的に利用しましたが、アクセスが非常に良いホテルでスタッフのおもてなしにも満足できました。
一泊7000円ほどでしたが、コスパよく観光に利用しやすいホテルでしたので、レポートしたいと思います。
Contents
「エコノミーホテル」の場所
ホテルは、タリン駅から徒歩1分、旧市街にも徒歩10分圏内とアクセス抜群です。
Balti Jaama Turgというマーケットも駅に隣接しており、カフェやレストランやバーなども徒歩圏内にあります。タリン旧市街を観光する目的の場合、非常に好立地のホテルといえます。
ホテルの外観
タリン駅近くにあるホテルですが、旧市街の昔ながらの建物を思わせる外観をしています。
2階建てのホテルで建物自体は古いですが、こじんまりとした規模のホテルですので、シティホテルにはない落ち着きを感じることができます。
一見、ホテルには見えないので、特に夜に到着する場合は、市内中心部といっても真っ暗なので事前に場所を把握した上で、ホテルへ移動することをおすすめします。
ホテルの内部
1階ロビー
フロント前のロビースペースです。窓からはタリン駅を眺めることができます。
紅茶のサービス
この日は、あいにくの雨模様で、傘を持っておらず、ホテルに駆け込んだので、びしょびしょになってしまいました。フロントのスタッフさんが、タオルを貸してくれ、温かいホットティをカップに注いで持ってきてくれました。アットホームで親切なスタッフさんのサービスが非常に嬉しかったです。
ロビーにはタリンの観光ガイドブックやパンフレットなどが置いて本棚がありました。ペンションや民宿みたいな家庭的なところが良いですね。
客室までの通路
客室までは階段で移動します。今回宿泊する部屋は3階。まずはフロント横の階段を2階まで登ります。
3階の客室まで行くには別の場所の階段を利用します。やや分かりにくいですが、矢印の表示に従って向かいます。
3階へは螺旋階段があり、ここを登ります。
客室
客室設備は、やや古い感じは否めないものの、コンパクトで落ち着いた雰囲気があります。
全体的に設備が古いですが液晶テレビは取り付けられています。
デスクスペース
デスクスペースはこんな感じです。一般的なビジネスホテルほどの広さがありました。
コンセント規格(プラグ)
ヨーロッパの他国と同様、Cタイプを利用することができます。
シャワールーム
バスタブはなく、シャワールームのみとなります。若干狭くて着替えるスペースがないのが少し不便ですが、シャワー自体はしっかりと利用できますので、気にしない人にとっては問題ないかと思います。
洗面台
鏡と洗面台、コップなどは置いてありますが、かなり狭いです。
客室からの景色
客室が3階だったということもあり、窓からはホテル周囲の景色を望むことができました。左側にはタリン駅があり、列車を眺めることができました。駅前ですが、大きな建物はなく、落ち着いた街並みでした。
ホテル周囲の施設(徒歩3分ほどの場所)
ホテルから徒歩3分以内には、便利なマーケットやタリン駅などがありますので合わせてご紹介します。
Balti Jaama Turg(マーケット)
レストランやスーパーマーケット、市場などが複合されている施設です。
生鮮食料品なども充実しているほか、レストランやバーもあるので食事や買い物に利用できます。
タリン駅
一国の首都の中央駅としては小さな駅ですが、タリンのメインターミナル駅です。
駅構内には改札はないので、プラットホーム近くまで入ることができます。
タリン駅のスーパーマーケット
タリン駅にはスーパーマーケットがあり、日用品から生鮮食品まで様々なものが販売されています。
お酒類やお土産などもあるので、旧市街で買い損ねたらここで購入することもできますね。
Kiosk(タリン駅内)
Kioskも駅構内にあります。こちらはどちらかというとコンビニに近いです。同じく駅構内にあるスーパーマーケットやBalti Jaama Turgもあるので、時間があれば行ってみても良いですね。
まとめ
タリン駅や旧市街から近く、観光に抜群のアクセスを誇るホテルです。建物や内部設備はやや古いですが、立地が素晴らしくコストパフォーマンスに優れています。周囲にもマーケットやコンビニなど滞在に必要な生活用品も揃えることができます。コスパを重視して観光を楽しみたいという肩におすすめのホテルです。
タリンへの滞在を考えている人は宿泊ホテルの候補に入れてみてはいかがでしょうか。
20190701