ニューヨークでIHGホテルズのHotel Indigo Brooklynに宿泊してきましたのでレポートします。
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Hotel Indigo Brooklynの場所について
地下鉄2・3号線のHoyt St駅(ホイト・ストリート)から徒歩2分、地下鉄A・C・FのJay St – MetroTech駅(ジェイ・ストリートMetroTech)からも5分以内の好立地に位置しています。
今回、ジョン F. ケネディ国際空港からはLong Island Rail Roadを利用して、Atlantic Terminal経由すれば、Hoyt St駅まで地下鉄で約3分ほどで到着します。マンハッタンへ向かう主要な地下鉄駅が近いため、ビジネスにも観光にも利用しやすい交通に優れた場所にあると言えます。
地下鉄・Hoyt St駅(ホイト・ストリート)から徒歩2分ほど
ジョン F. ケネディ国際空港からhotel Indigo BrooklynにLong Island Rail Roadを利用して、Hoyt St駅まで地下鉄で降車しました。直接ホテルに向かいます。
ホテルに向かうには、この交差点を左手に向かいます。様々なお店が揃っているので、ホテル近くで買い物もできます。
100メートルほど直進して歩くと、右手にホテルが見えてきます。
hotel INDIGOと表示されており、周囲を見ながら歩けば普通にたどり着けます。早速、建物に入ります。
ホテル内観について
フロント
フロントについては、日本の普通のビジネスホテルと変わらない広さです。フロントスタッフは2名いました。
単にスペースがないだけなのかわかりませんが、ソファーが一つ並んでいるのみで、待合スペースのような場所はありません。団体客が入れば、フロントはたちまち人で溢れてしまうレベルの広さでした。
他にチェックイン待ちの客はおらず、それほど時間はかからずにチェックイン完了。
2階へ吹き抜けになっていました。
エレベーター
エレベーターは2台あります。高級感は特になく普通の一般的なエレベーターです。
宿泊フロア(17階)
宿泊部屋がある17階に到着。下の写真は、客室ドアに見えますが、エレベーターの写真です。
注意して見なければ、宿泊期間中、エレベーターと分からず、通り過ぎてしまったこともありました。
客室に向かいます。
お洒落な雰囲気の通路です。
客室(Standard Room)
Standard Roomへの宿泊です。ダブルベッドサイズで大人2名まで宿泊できます。
お部屋は全体的に清潔感が感じられ、ベッドも綺麗にメイキングされています。
部屋の屋根は独特なデザインです。
デスクスペースもあります。
Tully’sコーヒー、チャイティーなどがありました。
ベッド横には貴重品収納用に金庫がありました。
ハンガーやアイロンなども設置されています。
変換プラグは不要で、日本の海外対応のプラグをそのまま利用できます。日本より電圧は高めなのでその点注意して利用しましょう。
シャワースペース・洗面台
コンパクトな洗面台スペースですが、利用する分には十分な広さです。
AVEDAのシャンプー・コンディショナー、ボディソープがありました。
シャワールームです。浴槽はありませんが、シャワーを浴びる分には窮屈さはなく、十分でした。
旅や仕事の癒しを得るために浴槽にゆっくり浸かりたいという方は、浴槽付きのホテルに宿泊をお勧めします。
客室からの眺め
17階ですが眺望は周囲のビルのみです。ブルックリンの街中にありますが、周囲の景色はそれほど期待できないでしょう。
その他設備など
Brooklyn Brewhouse(2階バースペース)
営業時間外でしたが、2階にBrooklyn Brewhouseというレストランがあります。お昼はランチスペース、夜はバースペースとして利用ができるようです。
夜になるとバースペースになるようですが、閑散としていました。
1階フロントからの吹き抜けとなっており、フロントを見下ろせます。
ジム設備
2階にはジム設備もあります。訪問時は誰も利用していませんでした。
各種マシンが設置されています。時間がある方は軽く汗を流してみてはいかがでしょうか。
まとめ
このホテルに宿泊する最大のメリットは立地の良さです。地下鉄2・3号線のHoyt St駅(ホイト・ストリート)、地下鉄A・C・FのJay St – MetroTech駅(ジェイ・ストリートMetroTech)へ徒歩5分以内の立地は、ニューヨークでの利便性を高められると言えます。
ホテル自体は、シンプルな設備で特段大きな特徴はありませんので、ホテルを楽しむというよりは、どちらかというと、宿泊が目的で利便性重視の方向けのホテルです。立地の良さは抜群に良いので、観光にビジネスに一度活用して見てはいかがでしょうか。
20190516