マレーシア航空を利用して、クアラルンプールからコタキナバルまで移動します。
国内線ですが、約5,000km離れたボルネオ島のコタキナバルへの移動ということもあり、
所要時間片道2時間半のフライトです。
いざコタキナバルへ! マレーシア航空(MH2628)へ搭乗
久々にマレーシア航空に乗ります。
クアラルンプール国際空港のターミナル1(KLIA1)の国内線ターミナルより出発します。
ちなみに、ターミナル2(KLIA2)は、2014年にオープンしたエアアジアを中心とする
LCCの専用ターミナルです。マレーシア航空はターミナル1の利用となります。
いよいよ搭乗です。マレーシア航空は久しぶりの利用なので少し緊張します。
遅い時間のフライトということもあり、乗客は少なく、すんなり搭乗できました。
空席が目立つ機内で広々座席でゆったりフライト
座席は後方座席を予約で確保していましたが、乗客のほとんどが前方の座席に座っていました。
そして、なんと!後方座席にほとんど乗客はおらず、広々とした座席スペースを利用できました。
自分の座席横のみならず、通路を挟んで反対側も空席でした。
空席率は50%以上あったと思います。あまりにも空席が多かったので、採算の心配をしてしまうほどでした。
やはり2014年の事故の影響がまだ残っているのでしょうか。
この路線もですが、安価なエアアジアを筆頭に、マリンドエアや多数のLCCがマレーシア国内でも競っています。
過去の事故のイメージやもあり、なかなか難しい局面にあると感じさせられました。
フライトでは個人的にゆったりと座席を使えたので、非常に満足できました。
完食!美味しかった機内食(ビーフ)
国内線ながら、機内食もありました! 迷いましたが、ビーフを選びました。
国際線に負けずのクオリティで非常に美味しかったです!
このあたりは、さすがレガシーキャリアですね。
もともと評判の良い航空会社でしたので、サービスレベルは高いものがあります。
日本の音楽や映画など機内エンターテイメントも充実しており、
退屈することなく十分に楽しむことができました。
降下を開始。機内は暗くなり、着陸体制に入ります。
無事、コタキナバルに到着!
空港にはマレーシア航空機がたくさん並んでいました。
まとめ
過去の事故のイメージから乗る前は少し不安を持ってしまいましたが、
機内食やサービスレベルは非常に高いレベルにあると感じました。
機内は空席が目立っていましたが、その分ゆったり利用できましたので、満足できました。
利用客が減っている今がむしろ逆に狙い目なのではないでしょうか。
ワンワールドの修行にももってこいの航空会社だと思います。
エアアジアなど格安航空もありますが、マレーシアに行く際は次回もまた利用したいと思います。
20190104