中部国際空港から上海浦東国際空港まで吉祥航空を利用してきましたのでレポートします。
エコノミークラスでの約2時間50分のフライトです。
中部国際空港・搭乗前(ラウンジ)
早々に出国手続きを済ませ、航空会社のラウンジへ向かいます。吉祥航空はコネクティングパートナーとしてスターアライアンスと提携していますので、スターアライアンスゴールドメンバーであれば、中部国際空港のJALサクララウンジを利用することができます。

サクララウンジは、以下の記事でレポートしています。
いよいよ搭乗(HO1388)
今回私は上海までの搭乗ですが、フライト(HO1388)の目的地は上海を経由して廈門まで飛行します。

スターアライアンスゴールドメンバーは優先搭乗ができますので先に機内へ。

並ぶことなく搭乗します。

荷物を先に収納できるのは非常にありがたいです。優先搭乗が利用できるのは大きなメリットです。

エコノミークラス座席
エコノミークラスの座席は3-3の配置。紫色のシートからはどこか上品さが醸し出されています。
各座席には枕が備え付けられています。

LCCの一般的な座席と比較しても気持ち足回りが広く感じます。

座席前方には中国系の航空会社でよくあるQRコード付きの広告が目に入ります。
パーソナルモニターはありませんでしたので、事前に用意したiPadが役に立ちました。

各座席ポケットには機内誌が備え付けられていますが、すべて中国語で書かれていました。
さすがに読めませんので、軽くめくって座席ポケットへ戻しました。

機内食
吉祥航空はフルサービスキャリアですので機内食のサービスがあります。
基本的に過去の経験からか中国系の航空会社だと期待薄になります。。
そして、、離陸からしばらく待つと、箱に入った機内食が提供されました!

開けて見ると、箱にはパン、アップルジュース、クラッカーなど軽食が入っています。
鶏肉の入ったご飯も一緒に提供されます。

鶏肉入りのご飯は、、うん!美味しい!!
見た目も悪くありません。日本発だから美味しいのでしょうか。
他の航空会社と遜色ない味だったと思います。クラッカーやパンは小腹を満たす程度でした。
そして見事完食。中国系の航空会社で機内食を完食したのは久々でした。

窓側座席からの眺め
夕暮れ時のフライトなので美しい夕日を望むことができます!

機内食を配布される前に撮影した琵琶湖上空の景色です。
空から見ると琵琶湖全体を見渡すことができます!
琵琶湖に映る夕日が綺麗でした〜

上海浦東国際空港へ到着
現地時間19時ごろに上海浦東国際空港へ到着です。
時差は1時間なので、上海ではまだ夕暮れの時間帯でした。

まとめ
初めて吉祥航空を利用しましたが、コスパは良いと感じました。他の中国系の航空会社と比較してもサービスの質は高いように思います。スターアライアンスコネクティングパートナーですので、上級会員であればラウンジや優先搭乗も利用できるのはメリットの一つです。
航空券も他の航空会社と比較しても安価なため、狙い目の航空会社だと思いました。また利用したいと思います。

20191008