ストックホルム・アーランダ空港からニューアーク・リバティー国際空港まで、スカンジナビア航空のエコノミークラスに搭乗してきましたので、レポートしたいと思います。
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スカンジナビア航空(SK903) のフライトについて
ストックホルム・アーランダ空港からニューアーク・リバティ国際空港まで約8時間ちょっとのフライト。ストックホルム・アーランダ空港を12:25 に出発、14:55にニューアーク・リバティ国際空港へ到着するフライトです。
偏西風の影響で往路よりも飛行時間は長くなっています。
往路はユナイテッド航空のビジネスクラスを利用しました。
厳しめのセキュリティチェックを通過後に機内へ
アメリカへ入国するため、セキュリティチェックはかなり厳しめにチェックされます。鞄を開けて、奥の方までしっかりと確認、渡航理由なども聞かれました。私一人で約5分ほどチェックに時間がかかったと思います。
機内へ入ります。機内は北欧の航空会社らしい和やかな雰囲気のデザインで清潔感が感じられます。
エコノミークラスの座席について
座席配置は2-4-2。今回は機体左側の窓側を予約しました。フルサービスキャリアですので、パーソナルモニターでのエンターテインメントや機内食のサービスが受けられます。印象では、ANAやJALと同等のレベルの座席設備クオリティにあると思います。
座席スペースは、新しく洗練されたデザインな印象です。
ドアが閉まり離陸前の写真です。なんと、世界経済の中心・ニューヨーク行きの直行便ですが、平日だったこともあり利用者は少なく、空席が目立っていました。私の横や前の座席も空席でした。
特に横の席に人がいるかいないかでは、快適度や疲労度に格段の違いがありますね。。ラッキーでした!
離陸して、ヨーロッパを離れてアメリカに向かいます。時差の関係で終始昼間のフライトなので、映画を見て過ごすことにします。
ドリンクサービス
離陸して安定飛行に入るとドリンクが提供されます。スプライトを注文しました。
CAさんは、缶からコップには注がずに、コップと缶をそのまま手渡します。でもよく考えれば、確かに自分のペースで注げるので、こちらの方が嬉しいかもしれませんね・・!
機内食(昼食・1度目)
ドリンクサービスが終わってしばらくすると、最初の機内食が提供されます。昼間のフライトなので、2度、昼食をいただくことになります。
最初の機内食はこちら。チキンとじゃがいもにデミグラスソース?の味付けのものに、サラダとパン、デザートにチーズケーキがついていました。非常に食べやすく美味しかったです!日本人好みの味付けだと思います。
機内食(昼食・2度目)※軽食
約8時間のフライトも終盤に差し掛かり、ニューアーク・リバティー国際空港まであと約1時間というところで、2度目の機内食が提供されます。2度目は機内食というよりは軽食と言った方が良いかもしれません。
polarklämmaというチーズが中に入ったラップロールとstrawberry味のオーガニックオレンジジュースでした。特にチーズ入りのラップロールは温かい状態で提供されたので、美味しかったです!
軽食を完食して、あと少しでニューアーク・リバティー国際空港へ到着します。
いよいよ到着です。アーランダ空港を12:25 に出発して、14:55に到着ですので、時差のおかげですが、約2時間半しか経過していないことになります。。笑
まだ昼過ぎですので、ニューヨークで思いっきり遊んで満喫できる点は嬉しいです。
まとめ
今回、スカンジナビア航空のエコノミークラスを利用しましたが、機内食が美味しく快適に過ごすことができました。空席が目立っており、座席を広々と利用できたことはラッキーでしたが、その面を考慮しても座席スペースは、日本や他社と比較してもエコノミークラスのサービス水準は高いものがありました。
アメリカ=ヨーロッパ路線では、アメリカ、ヨーロッパ系の航空会社の多数の路線がありますが、スカンジナビア航空は、コストパフォーマンスに優れていると思います。おすすめできる航空会社に一つです。
日本からも路線があるので、北欧に観光を予定している方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
20190825