【スターフライヤー/搭乗記】満足度高いフライト! 羽田国際空港→関西国際空港【2019年1月】

飛行機搭乗記
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今回、羽田国際空港から関西国際空港までスターフライヤーに搭乗してきましたので、搭乗機を書きたいと思います。

スターフライヤーとは

福岡県の北九州空港に本拠を置く日本の航空会社です。スターフライヤーをLCCと思っている人は多いと思いますが、実はANAやJALと同じくフルサービスを提供する航空会社です。無料でドリンクが提供されますし、ANAやJALと同等のサービスを受けることができます。

主に国内路線が中心で、羽田⇄関西、羽田⇄北九州、羽田⇄福岡、羽田⇄山口宇部、中部⇄福岡、北九州⇄那覇に路線があります。国際線も2018年10月より、北九州と中部国際空港⇄台北・桃園路線が開設されています。

客満足度国内No.1の航空会社

スターフライヤーは、JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)で、「国内航空部門」で、なんと10年連続で第1位の評価を受けています(2018年度)。企業努力があってこその評価ですが、ANAやJALを上回る評価とは驚きですね。

いよいよ搭乗

今回は、羽田空港から関西国際空港までフライトです。ANAとの共同運航便で、ANAから航空券を購入しました。ANAで購入した場合、ANA上級会員(ダイヤモンド・プラチナ・SFC)であれば、ANAラウンジ、プレミアムチェックイン、優先搭乗などのサービスを利用することが出来ます。私も上級会員のため、ラウンジやプレミアムチェックインを利用できました。

バスで移動して機内へ

搭乗口から飛行機までバスで移動します。

バスで5分ほど走行すると、漆黒の機体が見えてきました。

機体の目の前にバスが停止します。

間近でみるとカッコよさが増して見えます。いよいよ機内へ入ります。

シートマップ(3-3)

座席数は150席で、全席エコノミークラスとなっています。この機体はANAの共同運航便ですが、プレミアムクラスの設定はありません。

全席レザーシート

座席も漆黒のレザーシートとなっています。通常この機体は最大180席を設置できるところをスターフライヤー では150席に絞り、一つ一つの座席スペースにゆとりを持てるよう設計されています。
他社よりも座席間隔が広く、窮屈感が通常よりも軽減されています。

座席(非常口席)

今回は非常口の座席でした。全席に液晶モニターが付いています。各座席の液晶モニターでは、オーディオプログラムやドラマやニュースなどビデオプログラムを楽しむことができます。そもそも国内線で液晶モニターがついていること自体が珍しく(ANAやJALの羽田⇄那覇でも設置なし)、機内でコンテンツが楽しめる時点で嬉しいサービスです。

非常口の座席なので、他の座席よりもさらに広く、足をゆっくり伸ばすことができました。

全席コンセント付き

これは嬉しいサービスです。スマートフォンやPCの充電が減ってしまった時に、移動時間で充電できるのは助かりますね。

ヘッドレストやフットレストも細かい角度を調節することができ、細部までこだわりを感じます。

ドリンクメニュー・機内食(有料)

無料ドリンクを提供してもらえます。種類は豊富で以下のメニューのほか期間限定ドリンクもあり、様々な種類の中から選ぶことができます。

  • タリーズコーヒー
  • オニオンスープ(羽田、中部、那覇 到着便)
  • ミネストローネ(羽田、中部、那覇 出発便)
  • アップルジュース「希望の雫」
  • ミネラルウォーター「ゆふの黒」
  • 冷茶「福岡の八女茶」
  • コカ・コーラ
  • 日本茶

また、有料で「サーモンのクリームリゾット(500円)」や「ビールとおつまみ(500円)」も購入することができます。

関西国際空港へ到着

羽田を出発してから1時間弱で着陸態勢のアナウンスがありました。液晶モニターを見ているとあっという間の時間でした。

関西国際空港へ到着です。

まとめ

今回、スターフライヤーは初めて利用しましたが、設備・サービスともに質の高い航空会社です。

座席スペースは、他社と比較しても幅広く、窮屈感が軽減されています。また、全席液晶モニターがあるためエンターテインメントを楽しめますので、退屈することなく過ごすことができます。

顧客満足度国内No.1の航空会社」と言うのも納得できました。国内線が中心の航空会社ですが、今後も積極的に利用していきたいです。

20180213