中国の広州(グワンジョウ)から上海まで、中国南方航空に乗ってきましたのでレポートします。
「広州→上海」フライトについて
広州白雲国際空港から上海虹橋国際空港まで約2時間30分のフライトです。
ちなみに、私は今まで「広州(コウシュウ)」しか読み方を知らず「グワンジョウ」と読みことを初めて知りました。中国の都市名はわかりずらいですね。。笑
発音も人によって異なるのか、チェックイン時の中国人スタッフの人は「ガンズー、ガンズー」と言っていたように聞こえました。
エコノミークラスの座席(2-3-2シート)
座席2-3-2
座席は2-3-2のシートです。私は最後列右側の座席を予約しましたが、左側・中央部共に利用者はいませんでした。広々と利用できて快適でした。
利用者数は、全体の座席数の約半分ほどだったと思います。
機内食「ポーク&チキンライスと薬膳ゼリー」
機内食です。CAさんに「ポーク&チキンがあるよ!」と言われて、中国発の機内食は怪しいという評判からどんなものが食べられるのか不安でしたが「ポークとチキン両方食べれるのかラッキー!」と思い、オーダーしたのが上記写真の機内食でした。
ライスの左側がチキンらしきお肉で右側がポークだったと思います。味付けはあり、お肉らしき感覚はありましたが、豚肉や鶏肉特有の美味しさはなく、ご飯はサバサバしていました。結局食べきれませんでした。
左横にあるカップが「亀苓膏(Kwai Leng Guo)と呼ばれる薬膳ゼリーです。初めて食べましたが、甘みはなく少し苦味がありました。ゴムを食べているような感覚で、普段から食べ慣れていないので、こちらも残してしまいました。完食したのはバナナのみという結果に。
日本語もあった!機内エンターテイメント
国内線ですがモニターがあり、映画や音楽などエンターテイメントを楽しむことができました。格安でしたがモニターがありましたので、この点は非常に満足できました。
wifiマークがあり、一見利用できそうでしたが、繋がりませんでした。
「コタキナバル→広州」のフライトは国際線(4時間)だったのですが、モニターはなかったので、嬉しかったですね。
まとめ
広州2時間30分のフライトしたが、空席が多く広々と座席を利用できました。国内線ですがモニターでエンターテインメントを楽しめましたので満足しています。ですが、機内食にはあまり期待はしないほうが良さそうです。安く航空券を購入できた場合のコスパはまずまずかと思います。