ヘルシンキ・ヴァンター国際空港から中部国際空港まで、フィンエアーのエコノミークラスに搭乗してきましたのでレポートします。
本来は、ヘルシンキから名古屋まで吉祥航空を利用して上海経由で帰国する予定でしたが、ベルゲン→ヘルシンキ間のフライトが遅延したため、ヘルシンキ→名古屋間を直行便に振り替えてもらえることになりました。
もともと格安航空券で有名な吉祥航空に搭乗予定だったのをフィンエアーに振替をしてもらえたので、これは “アップグレード並みにラッキーな事案か” と思いつつ、搭乗しましたのでレポートしていきます。
なお、行きはベルゲンまで吉祥航空を利用しました。搭乗記を以下の記事にてレポートしています。
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フィンエアー/エコノミークラスへ搭乗
今回、利用するまでは、名古屋までフィンエアーの直行便があるとは知りませんでした。
日本には、成田、中部、関西、福岡（夏期のみ）に直行便があるようです（2019年12月現在）。
ヘルシンキから名古屋までのフライト時間は、9時間30分。長旅ですね。。
機内へ向かいます。やはり日本人が多い！
まだ帰国していないものの、周囲から日本語がちらほら聞こえてくるので、すでに日本にいる感がします。
機内の様子です。座席は3-3-3。（※到着時に撮影しました）
エコノミークラス全席にパーソナルモニターが付いています。（※到着時に撮影しました）
エコノミークラス座席（窓側）
急遽、振替になってしまったこともあり、座席指定ができるか不安になっていましたが、幸運にも窓側を指定することができました・・！
ヘルシンキから名古屋までは約9時間30分のフライト。近距離ならまだしも、ヨーロッパから日本まではかなりの長丁場なので真ん中の座席はきついものがあります。
以前ルフトハンザ航空でストライキ影響を受けて、振替をしてもらった際、3-4-3の4の真ん中の座席を割り当てられてしまい、ドイツから日本までなかなか辛かったことが脳裏に焼き付いていますので、私にとってはかなり重要な問題でした！笑
ヘルシンキを離陸します。写真は離陸後のヘルシンキ空港の周囲の様子。
雲も少なく快晴のヘルシンキの空ですが、GW（5月）の時期のヘルシンキの気温は日本より寒め。コートが必須のレベルでした。
残るは名古屋まで９時間３０分のフライトをじっくり楽しむのみ。
機内食
昼食
離陸からほどなくして、機内食が提供されます。ハンバーグにお蕎麦など日本人好みのテイストです。
朝食
着陸まであと約１時間ほどになり、朝食が提供されます。
オムレツとポテトにトマトソースが絶妙な相性でとても美味しかったです。
フライト中は、映画を2本鑑賞しました。邦画や最新映画なども充実しており、かなり満足できました！
まとめ
フィンエアーに搭乗してみて
今回、代替で急遽、フィンエアーに搭乗することになりましたが、機内食は美味しく快適なフライトでした。
直行便に振り替えてもらえたので、結果、予定時刻よりも4時間ほど早く名古屋に到着することができました。
完全な結果オーライです。笑 エンタメも充実しており、フィンエアーでくつろぎの時間を過ごせたと思います。ヨーロッパへ行く際は費用との相談ですが、また利用したいと思います！
まさかのJALのマイル加算（これはラッキー）
そして、JALマイルも70%付与されました！ これは嬉しい〜！！
もともと吉祥航空利用では、マイルは加算されない予定でしたのでこの結果には大満足です。
20191229
